濃厚でコク深くて、あとからじんわりスパイス――欧風カレーといえばやっぱり「ボンディ」。神保町でカレーを食べるなら一度は行ってみたい名店です。
でも、神保町エリアには「本店」と「神田小川町店」があって、さらに丸の内や東京ドームシティにも店舗があるので「どこに行けばいいの?」と迷いますよね。この記事では、主要店舗の違い・並びやすさ・おすすめメニュー・シーン別の使い分けをまとめて紹介します。
まずはここを見る!本店と神田小川町店の違い
どちらも「ボンディらしい濃厚欧風カレー」は同じ方向性ですが、混み具合と雰囲気が違います。時間に余裕がある日か、サッと食べたい日かで選びましょう。
| 店舗名 | 混雑の目安 | 雰囲気・立地 |
|---|---|---|
| 神保町本店 | 週末は行列必至(最大2時間待ちの日も) | 「元祖」の空気。照明も落ち着き、老舗らしいムード |
| 神田小川町店 | 比較的入りやすい。ランチでも回転早め | 明るくてカジュアル。女性ひとりでも入りやすい |
本店は“聖地巡礼”感があるので、初めての人は一度行く価値あり。逆に「仕事の合間にちゃっと食べたい」「並ぶ気力がない日」は、徒歩5分の神田小川町店が安心です。
店内の雰囲気の違い
神保町本店は、やや照明が落ち着いていてクラシックな洋食店のような雰囲気。長年通っている常連さんも多く、ゆったり食べる人が多めです。
神田小川町店は2009年オープンなので比較的新しく、明るくてポップ。混雑が少ない分、接客が落ち着いているという声もあります。
人気メニューをチェック
どの店舗でも、最初に出てくる「じゃがいも+バター」は共通。ここでもう幸せが始まります。
神田小川町店で食べたいもの
- チキンカレー(1,700円)…第1回「神田カレーグランプリ」初代王者。香ばしく焼いたチキンがごろっと入ります。
- スペアリブカレー(2,050円・1日10食)…骨からほろっと外れるリブが主役。ブラックペッパーが効いていて満足度高め。
神保町本店で王道を
本店なら、まずはビーフカレー(1,700円)。とろとろのビーフがルーに沈んでいて、スプーンを入れるたびに出てくる感じがたまりません。

どちらの店舗でも、基本のルーは「乳製品+フルーツ+野菜の旨み」でとろっとなめらか。甘みが先にきて、あとからスパイスがくる“ボンディのリズム”は共通です。
神保町以外のボンディを選ぶなら
「今日は家族と一緒」「丸の内でランチしたい」など、場所やシーンで選びたいときは他店舗が便利です。
| 店舗名 | 雰囲気 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 丸の内店 | 明るくてモダン | オフィス街で使いやすい。野菜カレーなど比較的軽めもあり、テイクアウトも◎ |
| 東京ドームシティ店 | ファミリーでも入りやすい | セットやお子さま向けがあり、イベントついでにボンディが食べられます |
「どうしても本店は並んでる…でも今日はボンディが食べたい!」という日には、こうした別店舗が助かります。
神保町で“ボンディ味”をさらっと楽しむ裏ワザ
本店のすぐ近くにある「神房(じんぼう)」では、ランチにボンディのカレーが出ることがあります。落ち着いた店内で食べられるので、並びたくない日に覚えておくと便利です。
まとめ|目的でお店を選べばハズレなし
どの店舗でも「ボンディの濃厚欧風カレー」はしっかり味わえます。あとは“どのくらい並べるか”と“どんな雰囲気で食べたいか”で選ぶだけです。
- 初めて・聖地巡礼したい → 神保町本店
- 平日のランチでサッと → 神田小川町店
- 家族・デートで使いたい → 丸の内店 or 東京ドームシティ店
気分に合わせて選んで、あなたの“ボンディ定番店”を見つけてみてくださいね。
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