小樽といえば、美しい運河とスイーツの街。中でも「ルタオ(LeTAO)」は外せません。
「ドゥーブルフロマージュ」で有名ですが、実は北海道限定のメニューやお土産がたくさんあるんです。
今回は、実際に小樽本店を訪れたときの写真を交えながら、限定スイーツをじっくり紹介します。
小樽・メルヘン交差点に立つ「ルタオ本店」へ
青空の下、レンガ造りの建物と時計塔がひときわ印象的。まるでヨーロッパの街角に迷い込んだような雰囲気です。

店内は落ち着いた空気で、1階がショップ、2階がカフェスペース。観光客はもちろん、地元の方も多く訪れています。
本店カフェで味わう「作りたてのドゥーブルフロマージュ」
2階の喫茶コーナーでは、冷凍タイプでは味わえない“生”のドゥーブルフロマージュが食べられます。
口に入れた瞬間ふわっと溶けて、チーズのコクが広がる幸せの味。

セットドリンクはオレンジジュースや紅茶、コーヒーなどから選べます。
喫茶コーナーは混み合うので、順番待ちはEPARK経由で事前受付がおすすめ。LINE連携で呼び出し通知も届きます。
本店限定スイーツも見逃せない!
お土産コーナーには本店でしか買えないお菓子も勢ぞろい。下の表は人気の限定商品と特徴をまとめたものです。
| 商品名 | 特徴 |
|---|---|
| ハニーバターフィナンシェ | 発酵バターとハチミツの香ばしい甘さ。焼きたてが人気。 |
| プチショコラアマンドホワイト | ローストアーモンド×ホワイトチョコの限定フレーバー。 |
| カリヨンの音色(紅茶) | フルーティーな香りが心地よいブレンドティー。 |

空港・札幌でしか買えない限定スイーツも!
小樽本店に行けなくても大丈夫。新千歳空港や大丸札幌店にも、その場所だけの限定商品があります。
新千歳空港店限定「サンフォニーフロマージュ」
パイ生地のサクサク食感と濃厚なチーズクリームがたまらない一品。
販売時間が決まっていることが多く、朝から並ぶ人もいるほどの人気ぶりです。
大丸札幌店限定「フォン・ドゥ・トロワ」「ピスタヴェール」
チーズムース×シフォンのふわふわ食感「フォン・ドゥ・トロワ」、そしてピスタチオの香りが広がる「ピスタヴェール」。どちらも数量限定です。
持ち運びしやすい常温お菓子もチェック
旅行中やお土産に便利な、常温保存できるルタオの焼き菓子も見逃せません。
| 商品名 | 特徴 |
|---|---|
| 小樽色内通りフロマージュ | チーズの香りが広がるラングドシャ。常温OK。 |
| テノワール | ダージリン香るチョコラングドシャ。紅茶好きに人気。 |
要冷蔵のチョコ系スイーツもありますが、持ち運びには保冷剤があると安心です。
保存・購入のコツ
冷凍スイーツは製造から約30日、解凍後は48時間以内が食べごろ。半解凍で食べるとアイスケーキのような食感も楽しめます。
また、小樽市内のルタオ各店ではポイントカード制度もあり、毎月1日・10日・20日はポイント2倍デー。タイミングを合わせて訪れるとちょっとうれしい特典も。
まとめ
ルタオは、小樽の街並みとともに楽しむ“ご褒美スイーツ”そのもの。本店のカフェでしか食べられないチーズケーキ、新千歳空港や札幌でしか買えない限定パイ、そして旅のお土産にぴったりな焼き菓子まで、どれも個性とこだわりが詰まっています。

