
沖縄の郷土料理「ジーマミー豆腐」、もっちりねっとりの食感がたまりませんよね。お土産で見かけることも多いけれど、「豆腐ってヘルシーなんでしょ?」と思って手に取ると、ちょっと事情が違うんです。
ここでは、カロリーや糖質の目安、ダイエット中でもおいしく楽しむコツ、うれしい栄養ポイントまでご紹介します。
ジーマミー豆腐のカロリーと糖質の目安
実はジーマミー豆腐は一般的な豆腐よりカロリー・糖質ともにやや高め。とはいえ、ごはんと比べると糖質は控えめです。
| 食品 | 目安量 | カロリー | 糖質 |
|---|---|---|---|
| ジーマミー豆腐 | 100g | 約105〜107kcal | 約8.59〜11.2g |
| ジーマミー豆腐 | 1人前(80〜82.5g) | 約84〜88kcal | — |
| 木綿豆腐 | 100g | 約72kcal | 約3.6g |
| 絹ごし豆腐 | 100g | 約56kcal | 約5.1g |
| ごはん(茶碗軽く1杯) | 150g | 約234kcal | 約55.2g |
数字を見ると「おや、高め?」と思うかもしれませんが、少量で満足しやすいのがジーマミー豆腐のいいところ。食べ方次第でうまくコントロールできます。
なぜ普通の豆腐より高めになるの?
主原料はピーナッツ+芋のデンプン
ジーマミー豆腐は「豆腐」といっても大豆ではなく、落花生(ピーナッツ)の絞り汁が主役。そこに芋のデンプン(芋くずなど)でとろみと弾力をつけて固めます。ピーナッツは脂質が豊富=カロリーが上がりやすいのがポイント。さらに、もっちり食感のためのデンプンや、商品によっては砂糖が入ることで糖質もやや高めに。
実は“満足度コスパ”がいい
もっちり・ねっとりの食感は腹持ち◎。人によっては少量で十分満たされるので、量をコントロールすればダイエット中でもアリです。
栄養面のうれしいところ
- ビタミンB1:炭水化物の代謝をサポート。日々のエネルギーづくりを後押し。
- ビタミンE:酸化ストレスから体を守るはたらきで注目の栄養素。
- リノール酸:必須脂肪酸。コレステロールに関するはたらきが示唆されています。
- ナイアシン:ビタミンB群の一種。お酒の席が多い人にも覚えておきたい栄養。
- モリブデン・ナイアシン:82.5g(小皿一皿)あたりの分析で多めとされます。
ピーナッツはGI値がとても低い(約15)食材。血糖値の上下がゆるやかになりやすいのもポイントです(もちろん“食べすぎ注意”は前提)。
ダイエット中でもおいしく食べるコツ
付属ダレは使い分けがカギ
甘辛いタレはおいしいけれど、水あめや砂糖が入っていることも。コントロールしたい日は、
- そのまま素材の甘みを楽しむ
- 醤油・塩・おろし生姜+醤油でシンプルに
黒蜜アレンジはデザートとしては最高。ただしカロリー管理中は頻度や量を控えめに。
低カロリー食材と“ハーフ&ハーフ”
- 絹ごし豆腐と半々:ジーマミー豆腐の風味はキープしつつ、全体のカロリーをオフ。
- こんにゃく・おからをプラス:ボリュームはそのまま、摂取量は控えめに。
| アレンジ | ねらい | ひとことメモ |
|---|---|---|
| 生姜醤油で冷ややっこ風 | 糖質・脂質を抑えつつ満足感 | 薬味はねぎ・かつお節が好相性 |
| 絹ごし豆腐とハーフ | 総カロリー調整 | 食感の対比が楽しい |
| おから・こんにゃくサラダ | 食物繊維アップ | ドレッシングは控えめに |
アレルギーは最重要ポイント
ジーマミー豆腐はピーナッツが主原料。落花生アレルギーの方は厳禁です。観光先の食事でも、必ず原材料を確認してください。プレーン・黒糖・紅いもなどのフレーバー違いでも、基本的に落花生は使われています。
まとめ
ジーマミー豆腐は、沖縄らしい濃厚でもっちりが魅力。カロリー・糖質は一般的な豆腐より高めですが、少量で満足しやすいので、タレや食べ合わせを工夫すれば日常の食事にも取り入れやすいです。ピーナッツの栄養もうまく取り込みつつ、あなた好みの“ちょうどいい食べ方”を見つけてみてください。

